中國人による不動産投資が急増、狙いは永住権の取得?―韓國

Record China    2011年12月4日(日) 7時43分

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1日、中國人による韓國への不動産投資が急増している。経済的な目的以外に、韓國側(cè)の政策によって一部の地區(qū)では一定額以上の投資によって永住権を與えているからだとみられている。寫真は済州島。

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2011年12月1日、朝鮮日報によると、中國人による韓國への不動産投資が急増している。経済的な目的以外に、韓國側(cè)の政策によって一部の地區(qū)では一定額以上の投資によって永住権を與えているからだとみられている。中國新聞社が伝えた。

その他の寫真

韓國國土海洋部の統(tǒng)計によると、外國人が所有する韓國國內(nèi)の土地は11年9月現(xiàn)在で2億2929萬平方メートルに達し、國土全體の0.2%を占めている。外國人による土地所有は、1998年6月に不動産市場を開放してから01年まで毎年平均40%の割合で増加したが、02年以降その勢いは緩やかになっていた。

しかし、中國人による土地取得は増加し続け、中國人が所有する土地面積は07年末に232萬平方メートルだったものが11年9月現(xiàn)在では405萬平方メートルに急増した。この伸び率は、同期間中の外國人による土地取得の平均伸び率の2倍以上に相當する。

こうした背景には、経済的な投資目的以外に、韓國側(cè)の政策が影響しているとみられている。済州島や江原道平昌などの一部地區(qū)では、50萬ドル以上の投資によって永住権を付與しており、これが中國人の投資熱に拍車を掛けている。(翻訳?編集/HA)

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