2018年2月2日、中國版ツイッター?微博（ウェイボー）に、京都大iPS細(xì)胞研究所に所屬する山水康平助教の論文で捏造（ねつぞう）や改ざんが明らかになった問題で、山中伸彌所長が謝罪したことについての投稿があった。

京都大は、この論文の中で、グラフ12個(gè)のうち11個(gè)に捏造や改ざん不正行為があったと発表した。京都大iPS細(xì)胞研究所は、ノーベル賞學(xué)者の山中伸彌教授が所長を務(wù)めており、この研究に山中教授自身は加わっていないものの、「このような論文不正を防ぐことができず、所長として非常に強(qiáng)く後悔、反省をしております」と述べ、自身の進(jìn)退にも言及した。

これに対し、中國のネットユーザーから「山中教授は、家の中にいて天井から鍋が落ちてきた感じだな」と、とんだ災(zāi)難だとのコメントが寄せられ、多くのユーザーの支持を得ていた。

また、「中國ではこんなの問題にならないけど」「中國國內(nèi)でも捏造は覚悟のいることになってほしい」「どうして外國ではすぐに引責(zé)辭任になるのに、中國でははやらないのだろう？」などの意見も多かった。それだけ中國では不正行為が多いということだろう。

ほかには「日本の學(xué)術(shù)界の環(huán)境の劣悪さを反省すべきだと思う。明らかになったら大変な結(jié)果になると分かっているのに捏造するのだから、正常ではない圧力があるということだ」と、問題點(diǎn)を指摘するユーザーもいた。（翻訳?編集/山中）