2018年2月3日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)が、臺灣メディアの報(bào)道を引用し、臺灣の住宅は「まるでスラム街のよう」との日本人の感想に、臺灣ネットからはその通りだとの聲が出ていると伝えた。

記事は、臺灣メディアの中時(shí)電子報(bào)が2日、臺灣のインターネット掲示板PTTに、「臺灣に來た日本人が、臺灣の住宅は見た目が汚くて気持ちが悪いと言った」というスレッドが立てられ、話題になっているとの記事を掲載したと紹介した。

その記事によると、スレ主は、短期出張で初めて臺灣やって來たという日本人に「臺灣はどうですか？」と質(zhì)問したところ、「臺灣の住宅はとても汚くて気持ちが悪い。貧乏な感じでまるでスラム街のようだ」と回答したと紹介したという。

記事によれば、スレ主は自分が生まれ育ったところを外國人がこのように表現(xiàn)したことで気を悪くし、ほかのネットユーザーに、「次に同じようなことを言われた場合、臺灣を擁護(hù)するためにどんなことが言えるか」と質(zhì)問した。

ところが、臺灣のネットユーザーからは、「この日本人の言うことは全くその通り」「事実じゃん」「なんて率直なんだ。こういう日本人となら友達(dá)になれる」「これは事実。本當(dāng)の話というのは往々にして人を傷つけるものだ」「これが臺灣の美學(xué)」などのコメントが寄せられたと記事は伝えた。（翻訳?編集/山中）