Record China 2018年2月5日(月) 15時40分
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4日、韓國メディアによると、平昌五輪のボランティアスタッフが劣悪な待遇の改善を訴えていることが分かった。寫真は平昌五輪の関連施設(shè)。
2018年2月4日、韓國?京郷新聞によると、平昌五輪のボランティアスタッフが劣悪な待遇の改善を訴えていることが分かった。
記事によると、3日午後の平昌五輪開會式のリハーサルに投入されたボランティアスタッフ約60人が輸送問題に反発して一時、ボイコットを宣言した。その後、平昌五輪組織委員會の説得により撤回し、リハーサルは通常通り行われたという。
スタッフは「極寒の中で約1時間もバスを待たなければならなかった」と主張し、組織委員會に対策と輸送擔(dān)當(dāng)者の謝罪を求めた。組織委員會は「ボランティアスタッフと話し合いを通じて問題を解決することにした」とし、「車両運営部長が5日に謝罪に訪れる」と明らかにした。
これに先立ち、一部のボランティアスタッフはSNSで「宿泊施設(shè)では溫水が出ない上、洗濯機が少ないため生活が不便」と不満を漏らしていた。ボランティアをやめる人も続出しているという。組織委員會は「五輪開催地域の宿泊施設(shè)が不足し、ボランティアスタッフの業(yè)務(wù)と生活に不便が生じているのは事実」とし、「大會成功に向け努力するスタッフのため、宿泊?輸送?食事における環(huán)境をできるだけ改善する」と約束した。
これについて、韓國のネットユーザーからは「韓國のアマチュア政府は何一つまともにできない」「いっそボイコットしてほしい。そうすれば政府が心から反省する」「今の韓國政府は『北朝鮮市民優(yōu)先』をモットーにしているから」「未熟な大會運営がもたらした結(jié)果」など韓國政府に対する批判の聲が多く寄せられている。
また「履歴書に書く一文のために耐えているのだろうけど、つらかったら帰っておいで。そこはとても危険だ」とスタッフを気遣う聲や、「そんなに過酷なら給料を支払うべきでは?」と主張する聲も。
一方、一部からは「ボイコットをするなんて責(zé)任感がなさ過ぎる。寒くてつらいのは分かるけど、待遇を期待してする仕事はボランティアとはいえない」「ボランティアとしての活動ができないほどではない。軍隊はもっと過酷だよ」などと指摘する聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本)
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