2018年2月3日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、平昌冬季オリンピックの開會式前日の8日、朝鮮人民軍創(chuàng)建日「建軍節(jié)」を迎え、北朝鮮が閲兵式を開催する動きを見せていることに対する一部の非難に関連し、北朝鮮メディアは「誰もとやかく言う権利はない」と主張し、五輪不參加も辭さない構(gòu)えを示した。

北朝鮮労働黨機関紙の労働新聞は3日、「世界のどの國でも、自國の軍隊創(chuàng)建を重要視して盛大な行事で記念するのは一つの慣例であり初歩的常識」と強調(diào)した。その上で「われわれが朝鮮労働黨創(chuàng)建記念日である10月10日に國家的な重要イベントを進行するので、南朝鮮で毎年その直前の10月1日（に行われる）『國軍の日』の行事の遊びをしないように言ったらやめるだろうか」と反問した。

労働新聞は、北朝鮮がわざわざ平昌五輪の開會式前日に建軍節(jié)を移したという一部の批判に対して、「われわれが70年前の2月8日に平昌冬季オリンピック競技大會の日付を念頭に置いて正規(guī)軍を創(chuàng)建したとするのと同じとんでもない詭弁」と批判した。

さらに労働新聞は「かなりの脅威的な閲兵式になる可能性が高い」と明らかにした韓國統(tǒng)一部の趙明均（チョ?ミョンギュン）長官の先月26日の発言に言及し、「もし南朝鮮當局が民族志向と大勢の流れに逆行する反統(tǒng)一保守勢力の分別のない対決妄動を引き続き黙認し優(yōu)柔不斷な態(tài)度を取った場合、冬季オリンピック競技大會の開催成功に陰をもたらす結(jié)果となり、その責任は傀儡（かいらい）保守一味と南朝鮮當局が負うことになるだろう」と威嚇した。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「まったく北朝鮮はどうしようもない」「あんなものは軍隊でも何でもない。ただの山賊だ」「韓國は『國軍の日』の行事よりも重要な米韓合同訓(xùn)練を延期したのに」「オリンピック開會式には、南北統(tǒng)一旗はやめて韓國國旗を持って入場しよう」など、北朝鮮の行動に対する批判的な意見が多く寄せられた。

また、「これでも平和のオリンピックなのか？」と、政治色が強くなった平昌五輪に苦言を呈する意見もみられた。（翻訳?編集/三田）