日本の被爆者、米「核態(tài)勢見直し」に怒り―露メディア

Record China    2018年2月4日(日) 17時20分

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3日、露通信社スプートニクの中國語版サイトは、広島や長崎の被爆者らが、米國が公表した新たな核戦略の指針「核態(tài)勢見直し」に怒りと憂慮を表明したと伝えている。寫真は広島平和記念公園。

2018年2月3日、露通信社スプートニクの中國語版サイトは、広島や長崎の被爆者らが、米國が公表した新たな核戦略の指針「核態(tài)勢見直し(NPR:Nuclear Posture Review)」に怒りと憂慮を表明したと伝えている。

記事によると、米國防総省は2日(現(xiàn)地時間)に公表したNPRで、ロシアの核戦力発展に多くの注意を払った。また他の潛在的脅威として、中國や北朝鮮、イランを挙げた。

日本原水爆被害者団體協(xié)議會の代表理事は「去年は核兵器禁止條約が採択されるなど被爆者の活動が認められた年だった。だが米國の大統(tǒng)領(lǐng)が核兵器をもっと増やして近代化を図ろうということになれば、私たち被爆者が生きている間に核兵器をなくすことはできず、非常に怒りを感じる」とコメントしたという。(翻訳?編集/柳川)

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