2011年12月1日、北京首都國(guó)際空港では今年6月から喫煙室をすべて閉鎖し全面禁煙を?qū)g施してきたが、トイレなどで隠れて吸う搭乗客が増加して大きな問(wèn)題となったため、今月から再び一部の喫煙室を開(kāi)放した。3日付で新京報(bào)が伝えた。

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北京首都國(guó)際空港の第1?3ターミナルには36カ所の喫煙室が設(shè)置されていた。今年6月、全面的な禁煙実施に合わせて、空港內(nèi)に「禁煙」の表示や看板を掲示し、館內(nèi)放送を?qū)g施すると共に、36カ所の喫煙室すべてを閉鎖した。

空港関係者によると、喫煙室の閉鎖後、禁煙を無(wú)視して喫煙する旅客が増加。吸殻をところかまわず捨てたり、トイレで隠れて吸う旅客によって火災(zāi)報(bào)知器が作動(dòng)するケースが増 えた。

また、喫煙者と空港職員とのトラブルもあり、業(yè)務(wù)に支障をきたすまでになった。特に、乗り継ぎ客は禁煙時(shí)間が長(zhǎng)時(shí)間に及ぶため、職員との間で頻繁にもめごとが起き、空港の安全管理にまで影響を及ぼしたという。

こうした狀況や喫煙者からの要望を反映し、同空港では今月1日から喫煙室の一部10數(shù)カ所を再び開(kāi)放した?？崭坶v係者は「閉鎖するにせよ開(kāi)放するにせよ、非常に難しい問(wèn)題だ」と頭を悩ませている。（翻訳?編集/HA）