攜帯電話を便器に落とした男性、拾おうと手を突っ込んで抜けなくなる―中國

Record China    2018年2月6日(火) 8時(shí)50分

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5日、広西新聞網(wǎng)は、トイレで落としたスマホを取ろうと男性が便器に手を突っ込んだところ抜けなくなり、消防隊(duì)に救助されるアクシデントがあったと報(bào)じた。資料寫真。

2018年2月5日、広西新聞網(wǎng)によると、広西チワン族自治區(qū)柳州のレストランのトイレで、便器に落としたスマートフォンを取ろうとした男性の腕が抜けなくなり、消防隊(duì)に救助される騒動(dòng)があった。

3日午後7時(shí)ごろ(現(xiàn)地時(shí)間)、トイレに入った男性客がスマートフォンをうっかりを便器內(nèi)に落とした。男性は手を便器の中に突っ込んで取ろうとしたが、なんと腕がはまって抜けなくなってしまったという。

通報(bào)を受けた警官と消防隊(duì)員が現(xiàn)場に駆け付けると、男性は右の肘関節(jié)が便器に挾まっている狀態(tài)。腕には擦り傷もあり、そのまま引き抜くのは不可能と判斷した隊(duì)員らは、便器を破壊することに。工具を使って周囲のタイルを剝がし、外側(cè)から排水口を切り開いて空間を作ると、男性の手はゆっくりと抜けていった。醫(yī)師の診斷によると、男性の腕は出血と腫れが見られるものの、幸い骨や関節(jié)は傷めていなかったという。

男性は當(dāng)時(shí)の狀況について、「自分のおごりで友人と食事をしていて、気分が良くてたくさん酒を飲んだ。トイレに行った時(shí)にかかってきた電話に出ようとしたら、うっかり便器に落としてしまった。買ったばかりのiPhone 8だったので諦められず、しゃがんで中をのぞいたらスマホが見えたので、手を伸ばして取ろうとした。そうしたらスマホはどんどん深くに落ちていき、力いっぱい手を伸ばしても屆かなかったので諦めた。だけど、手を戻そうとしたら、挾まって動(dòng)けなくなっていた」と語っている。

電話で助けを求められず、恥ずかしくて大聲も出せなかった男性は、清掃員に発見されるまで約30分間便器にはまり続けていたとのこと。無事救出された男性を待ち受けていたのは、壊された便器の賠償をめぐるレストラン責(zé)任者との話し合いだった。(翻訳?編集/川尻

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