ところで、冒頭の聞き違いですが、日本の記者は日本語風(fēng)に「シャンシャン」と発音をしていますが、パンダの名前の漢字表記「香香」の中國語発音であれば、「シァンシァン」に近いものになります。この記者は英語で質(zhì)問していましたが、英語で中國語の固有名詞は、中國語での発音をそのまま使うことが多いです。今回の場合は、日本人記者が日本語風(fēng)の発音をしたのがそもそもの原因。先日、日本のLCCで臺灣へ行った際、桃園空港のことを「Touen International Airport」とCAが機內(nèi)アナウンスをしていましたが、「Touen(トウエン)」は日本語の音読みであって、「Taoyuan(タオユエン)」と中國語発音をすべきだと思いました。LCCとは言え、このぐらいのアナウンスはちゃんとしないといけません。
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