2018年2月4日、環(huán)球時(shí)報(bào)の微博アカウントは「子どもたちは実は哲學(xué)者なのだ」と題し、日本のあるCM動(dòng)畫を紹介した。

紹介されたのは琉球銀行のCM「こどもと哲學(xué)」。CMでは小學(xué)校低學(xué)年くらいの子どもたちに、さまざまな質(zhì)問を投げかけている?！感窑护盲皮胜螭坤恧Α工趣い|(zhì)問には、「自分のやりたいことができる」「お母さんと自転車に乗れる」などの回答が?！复笕摔盲皮胜螭坤恧Α工趣い枻い摔?、「赤ちゃんを産む人」「背が高くて、優(yōu)しくて、頭が良い人」「子どもの憧れ」、「子どもってなんだろう」という問いには、「勉強(qiáng)したり、學(xué)校行ったり、ご飯食べたりする」「元?dú)荬扦盲沥绀长沥绀ぁ工趣い盲炕卮黏訾俊?/p>

また、「自由ってなんだろう」という問いには、「宿題があまりなくて、ずっと遊ぶこと」、「生きるってなんだろう」という問いには、「人が人を支え合うこと」「しゃべったり、動(dòng)いたり、息をしたりすること」、「戦爭ってなんだろう」という問いには、「爆弾が落ちてくる？」「けんかが起こるとどんどん悪くなってきて、戦いになる」、「愛ってなんだろう」という問いには、「好きな人を大切にすること」「寢ていて家族とギューしている時(shí)が好き」など、子どもたちが自分で考え、自分の言葉で回答している。

環(huán)球時(shí)報(bào)は、「心に響くこの日本のCMは、子どもたちが自らの理解をもとに幸福や愛、大人、子どもといった抽象的なものを定義している。子どもと哲學(xué)との関係は、われわれが想像しているよりも奧深いかもしれない」とコメントを添えて紹介している。

中國のネットユーザーからは「確かに（子どもたちの）言う通りだ」「子どもの言うことは本當(dāng)の話ばかり」「生きるとは、人が支え合うこと…ああ、忘れてたな」「純粋無垢な発想こそ人の心を打つよね」「子どもたちの心には雑念が少ないから、物事の本質(zhì)が見える」「最後の答えを見たら、泣きそうになった」といったコメントが寄せられた。

また、「大人たちよ、覚えてるか？子どものころに最も嫌いだった大人、最もなりたかった大人の姿を」「大人は利害でしか物事を考えられない。子どもこそ、善悪をわきまえている」と、大人と子どもの違いに言及するコメントも少なくなかった。（翻訳?編集/川尻）