2018年2月3日、米華字メディアの多維新聞は、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長(zhǎng)の最近1カ月の外部活動(dòng)の回?cái)?shù)が例年に比べて少なく、さらにその活動(dòng)地域も首都?平壌に限定されるなど異例な狀況であることについて、朝鮮半島周辺の狀況と無関係ではないとの分析が出ていると伝えている。

記事によると、韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)は2日、韓國(guó)統(tǒng)一部當(dāng)局者の話として「金委員長(zhǎng)の1月の外部活動(dòng)の回?cái)?shù)は10?15回であるのが通常だが、今年は4回だけで、それも平壌だけに集中している」と伝えている。

韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、金委員長(zhǎng)が1日、平壌無軌道電車（トロリーバス）工場(chǎng)を現(xiàn)地指導(dǎo)したとし、國(guó)家科學(xué)院（1月12日）、平壌教員大學(xué)（同17日）、平壌製薬工場(chǎng)（同25日）に続き今年4回目の視察になるが、どれも平壌で行われたと伝えている。

米紙ウォール?ストリート?ジャーナルは、金委員長(zhǎng)が今年、冬季軍事訓(xùn)練の視察をほとんど行わなかったと報(bào)じた。2016年の同時(shí)期には、軍の渡河訓(xùn)練と火力公開訓(xùn)練、空中戦闘訓(xùn)練を相次いで視察していたという。

記事によると、北朝鮮は韓國(guó)との高官級(jí)協(xié)議で平昌冬季五輪參加を表明した。一方、米軍は1月初め、原子力空母「カールビンソン」がカリフォルニアを離れ西太平洋に戻ったことを明らかにした。また、同月には長(zhǎng)距離戦略爆撃機(jī)B2を3機(jī)、B52を6機(jī)それぞれグアムに前進(jìn)配備し、F22ステルス戦闘機(jī)2機(jī)も2月1日、沖縄の嘉手納空軍基地に到著した。このように米軍が朝鮮半島付近に中心的な戦略部隊(duì)を投入していることから、金委員長(zhǎng)の外部活動(dòng)が全て平壌から離れないのは朝鮮半島周辺の狀況と無関係ではないとする分析が伝えられている。（翻訳?編集/柳川）