2011年12月6日、中國紙?環(huán)球時報は韓國メディアの報道を引用し、韓國海洋警察が違法操業(yè)の中國漁船に対し、宣戦布告をしたと報じた。

【その他の寫真】

韓國大検察庁（日本の最高検察庁に相當）は4日、違法操業(yè)の外國漁船に対する保釈金を現(xiàn)行の最高7000萬ウォン（約484萬円）から1億ウォン（約691萬円）へ引き上げることを発表。このほか、違法に捕った魚を別の漁船に移す行為についての罰金も、現(xiàn)行の最高6000萬ウォン（約410萬円）から7000萬ウォンに引き上げる。韓國では排他的経済水域（EEZ）で目の細かい網(wǎng)を使い稚魚まで捕り盡くす中國漁船に対する取り締まりの強化を求める聲が多く上がっていた。

韓國KBSは5日、韓國海洋警察がパトロールを強化したのは、中國漁船に対する事実上の「宣戦布告」だと報道。今年11月末時點で海洋警察が拿捕した違法操業(yè)の中國漁船は前年同期の300隻から439隻に増えたと指摘した。韓國紙?毎日経済新聞も5日、「外交通商部が海賊と同類の中國漁船問題の解決に乗り出した」と報道。さらにロシア、日本との協(xié)力を強化し、中國漁船の「やりたい放題」を阻止するよう求めた。

日本メディアも5日、東京で行われた漁業(yè)當局者間の會議で、ロシア沿海で操業(yè)する韓國漁船が中國漁船の妨害に遭っていることについて、日韓が協(xié)力して対応することで合意したと伝えている。（翻訳?編集/NN）