2011年12月4日、中國(guó)國(guó)営の中國(guó)中央テレビ（CCTV）トップにこのほど就任した胡占凡（フー?ジャンファン）局長(zhǎng)の発言が波紋を呼んでいる。同局長(zhǎng)はミニブログ「微博」上で「ジャーナリストの任務(wù)は中國(guó)共産黨の宣伝」、「黨の方針をメディアに代弁させることで報(bào)道の客観性が失われるという者もいるが大きな誤りだ」などと発言した。米國(guó)営放送のボイス?オブ?アメリカ中國(guó)語(yǔ)版サイトが伝えた。

【その他の寫真】

胡氏は1953年生まれ。北京広播學(xué)院新聞學(xué)科を卒業(yè)後、中央人民広播電臺(tái)副局長(zhǎng)、國(guó)家ラジオ?映畫?テレビ総局副局長(zhǎng)、光明日?qǐng)?bào)編集長(zhǎng)を経て、先月末にCCTV局長(zhǎng)に就任した。同氏は光明日?qǐng)?bào)在籍時(shí)から、微博上でたびたび持論を展開?！袱铯欷铯欷握撜{(diào)、われわれのニュースは、永遠(yuǎn)にマルクス主義者の手中にある。どんな時(shí)も揺らぐことはない」などのつぶやきを連発していた。

これに対し、中國(guó)メディア學(xué)研究者の焦國(guó)標(biāo)（ジアオ?グオビャオ）氏は「光明日?qǐng)?bào)もCCTVも中立な媒體ではない。胡氏は黨の代弁者なのだから、発言を責(zé)めることはできない」と指摘?！负韦怏@くことではない。暴力団が構(gòu)成員に命じるのと同様、政黨は黨員に必ずそういう要求をするものだ」と痛烈に皮肉った。（翻訳?編集/AA）