中國(guó)は今年、「青空を守るための三年作戦計(jì)畫(huà)」を制定する。また、北京?天津?河北および周辺地域、長(zhǎng)江デルタ地域、汾河と渭河の流域にある汾渭平原など重點(diǎn)エリアの大気汚染防止関連方案も制定?発表する構(gòu)えだ。新華社が伝えた。

環(huán)境保護(hù)部の李乾傑（リー?ガンジエ）部長(zhǎng)は北京で2日と3日の両日に開(kāi)催された「2018年全國(guó)環(huán)境保護(hù)工作會(huì)議」で上述の計(jì)畫(huà)を発表した。李部長(zhǎng)は「全國(guó)において、PM2．5平均濃度が目標(biāo)をクリアしていない都市は2020年までに2015年比18％引き下げ、地級(jí)市およびそれ以上の都市は、優(yōu)良天気日數(shù)を8割以上としなければならない。これは、『十三五（第13次五カ年計(jì)畫(huà)：2016?2020年）』計(jì)畫(huà)に盛り込まれている強(qiáng)制指標(biāo)でもある」としている。

中國(guó)は2017年、「大気十條目標(biāo)」を首尾よく実現(xiàn)させた。だが、中國(guó)の大気汚染問(wèn)題は依然深刻な狀況にあり、全國(guó)338の地級(jí)市およびそれ以上の都市の環(huán)境基準(zhǔn)（大気の質(zhì)）達(dá)成率はまだ29％にとどまっている。

珠江デルタ地域におけるPM2．5平均濃度は、すでに3年連続で基準(zhǔn)値をクリアした。そのため北京?天津?河北地域およびその周辺部や長(zhǎng)江デルタ地域、汾渭平原など向こう3年間の「青空を守るための三年作戦計(jì)畫(huà)」の対象重點(diǎn)エリアの中に、珠江デルタ地域はもはや入っていない。

産業(yè)とエネルギー、輸送の三大構(gòu)造調(diào)整の分野では、中國(guó)は今後、北方地區(qū)におけるクリーン暖房を著実に推進(jìn)し、小型石炭燃焼ボイラーの淘汰を加速させ、ガス発生爐特別整備行動(dòng)を展開(kāi)する。道路輸送比率の低下を促進(jìn)し、鉄道による貨物輸送の比率を高め、ディーゼル?オイル貨物車(chē)の排出基準(zhǔn)超過(guò)を整備する。石炭火力発電所の徹底排出削減改造を引き続き推し進(jìn)め、鉄鋼業(yè)の徹底排出削減改造を始動(dòng)し、重點(diǎn)業(yè)界における揮発性有機(jī)物の管理を強(qiáng)化し、「散亂汚染」企業(yè)および集合體の全面的な精査?整備を進(jìn)める。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KM）