2011年12月4日、韓國の週刊誌?週刊朝鮮は「韓國の人材をハンティングし始めた中國企業(yè)」と題した記事を掲載。優(yōu)秀な人材を韓國に求める中國企業(yè)が増えていると指摘した。7日付で環(huán)球時報が伝えた。

【その他の寫真】

韓國最大のヘッドハンティング會社?careercareによると、中國企業(yè)からの依頼が近年大幅に増加。同社が過去3年間に受けた依頼は100件を超えた。そのなかには中國有數(shù)のIT企業(yè)や國有銀行の名前も。以前は製造業(yè)の企業(yè)からの依頼が主だったが、最近ではIT関連や金融関連の企業(yè)が増えているという。中國のある大手通信機器メーカーは2007年から韓國の人材紹介會社を通じて定期的にスタッフを募集している。また、今年初めには中國工商銀行が大卒以上の學歴と中國語検定資格を有する人材を求めてきたほか、証券會社や保険會社の募集も増えている。

中國企業(yè)の韓國での雇用形態(tài)は、「韓國のIT技術(shù)やゲーム産業(yè)を?qū)Wぶために、韓國人を中國に派遣して仕事をさせる」「中國本社のための仕事を韓國で韓國人にさせる」「韓國で現(xiàn)地人を雇い、営業(yè)や中國企業(yè)の韓國進出の手助けをする」の3つに分けられる。韓國のマンパワーに対する中國企業(yè)の需要は増すばかりだが、実際の人材確保率は「30％足らず」と業(yè)界関係者。その最大の原因は、「仕事を辭めたい」と會社に言い出せない韓國人の文化的気質(zhì)にあるという。（翻訳?編集/本郷）