2018年11月12日、韓國?中央日?qǐng)?bào)は、世界の主要國が爆発の危険性が低いバッテリー産業(yè)への投資を拡大する中、韓國は事実上「規(guī)制」を行っていると報(bào)じた。

韓國の産業(yè)通商資源部とバッテリー業(yè)界によると、韓國では現(xiàn)行の法律により、発電機(jī)のエネルギー貯蔵裝置（ESS）のバッテリーとしてバナジウム電池などの次世代バッテリーが使用できず、リチウム系列の電池を使用するしかない。爆発の危険がなく、壽命?充電周期が長(zhǎng)いバナジウム電池は、リチウムイオン電池より安定性が高いと評(píng)価されており、韓國內(nèi)では中小企業(yè)中心に研究が進(jìn)められている。

一方、日本や米國、中國では政府がバナジウム電池産業(yè)の育成に力を入れている。特に中國では、2008年に中國科學(xué)院と大連化學(xué)物理研究所により會(huì)社が設(shè)立され、昨年には1億1100萬ドル（約125億円）分のバナジウム電池が販売された。あるグローバル市場(chǎng)調(diào)査機(jī)関によると、世界主要10カ國のバナジウム電池需要は13年から20年までに年平均80％増え、7000メガワット以上になると予想される。

そのため韓國のバナジウム電池會(huì)社からは、政府に対し「せめてリチウムイオン電池などと公正な競(jìng)爭(zhēng)ができる環(huán)境を整えてほしい」と訴える聲が上がっているという。一方、韓國政府はESSのバッテリーとしてリチウム系列電池だけを認(rèn)めてきた理由について「安定性と品質(zhì)が完全に検証されていたため」と説明しつつも、「多様な次世代バッテリー産業(yè)が発展できるよう関連制度の改善を検討している」と明らかにしたという。

これについて、韓國のネットユーザーからは「世界が開発しているのになぜ妨害する？」「なぜそんなレベルの低い法律を作った？。韓國の法律専門家らは全員アマチュアなの？」「まさにヘル朝鮮（地獄の韓國）。公務(wù)員らが発展を妨げる國」「韓國は內(nèi)容に関係なく新産業(yè)を必ず規(guī)制する。いくら先進(jìn)國が認(rèn)めていても、しばらくして問題になるまでは規(guī)制を解こうとしない。だから革新や成長(zhǎng)がない。情けない國だ」など、政府に批判的な聲が多數(shù)上がっている。

また、規(guī)制の理由について「なぜか分かる？。韓國の大企業(yè)がまだ実用化できていないからだよ」「バナジウムバッテリーに関する技術(shù)力と競(jìng)爭(zhēng)力を大企業(yè)が確保するまで規(guī)制は緩和されない。韓國に公正な競(jìng)爭(zhēng)などないよ」「韓國が大企業(yè)のための國ということを忘れたの？」と指摘する聲も多い。

一方で「バナジウム電池には短所もある。他國に流されずしっかり検討すべき」「政府が規(guī)制しているということは、有害性が高いなど短所が多いということ」など慎重な聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）