2018年2月8日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、國(guó)際オリンピック委員會(huì)（IOC）のSNSで95カ國(guó)の選手らが生活する平昌（ピョンチャン）の選手村の日常が紹介され、その中に寫(xiě)っていた日本人選手の「帽子」が物議を醸している。

前日の7日、IOCのSNSに選手らが余暇活動(dòng)を通じて親睦を図る様子の畫(huà)像が公開(kāi)された。問(wèn)題の畫(huà)像には、ある日本人選手がスロベニア人選手と會(huì)話を交わしている姿が寫(xiě)っているのだが、この日本人選手がかぶっているニット帽が「日本帝國(guó)主義を象徴する『旭日旗』柄に見(jiàn)える」と韓國(guó)ネットで話題を呼んでいるのだ。記事では「旭日旗は韓國(guó)を含む日本の侵略戦爭(zhēng)の被害を受けたアジア諸國(guó)にとって敏感な部分」と伝えている。

なお、日本は12年のロンドン五輪でも「體操代表チームのユニホームに旭日旗柄を使用した」と批判を浴びた。また昨年4月にも、韓國(guó)で開(kāi)かれた日韓のプロサッカーチームの試合で、日本人応援団が旭日旗を掲げて物議を醸していた。

これまでもたびたびメディアをにぎわせている「旭日旗」。今回も韓國(guó)のネット上では「（旭日旗柄の帽子をかぶるなんて）どうかしている。しかも韓國(guó)で」「日本は歴史をちゃんと教えないから、恥ずかしいということを知らないのだろう」「旭日旗？いや戦犯旗でしょ」「五輪から追放するべき」など痛烈批判の対象となっている。

つい最近には、アイスホッケーの韓國(guó)人選手の「李舜臣ヘルメット」が「政治的だ」として問(wèn)題になっていたことから「IOCは李舜臣ヘルメットをたたいてる場(chǎng)合じゃない。これこそ制裁すべき」「戦犯旗は良くて李舜臣はダメなの？」と疑問(wèn)を呈する聲も上がった。

また、「韓國(guó)の國(guó)民はおかしい。日本が嫌いなくせに旅行にはよく行く。それなのに外交舞臺(tái)では日本人に何も言えない」「ホントホント。日本で韓國(guó)車(chē)は全然売れないけど、韓國(guó)で日本車(chē)は大人気」と「韓國(guó)の矛盾」への指摘も寄せられた。（翻訳?編集/松村）