2018年2月7日、中國之聲は臺灣で6日午後11時(shí)50分ごろ起きた地震について、ホテルの損壊現(xiàn)場から救出された中國人観光客のコメントを伝えた。

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今回の地震規(guī)模はマグニチュード（M）6で、震度7が観測された花蓮市ではホテル「統(tǒng)帥大飯店」の一部が崩れて大きく傾いたと報(bào)じられている。

臺灣メディアの取材を受けた北京出身の女性は「當(dāng)時(shí)は5階で眠っていたが揺れの激しさで目が覚めた。ドアが開かなかったので夫が蹴破った。何も持たずに外に走り出たが、3階か4階かまで下りた時(shí)に通路が変形していて、それ以上先に進(jìn)めなくなった。外の平屋の屋根にかかる階段も変形していたが、這ってそっちに渡った」などと語った。女性は「一緒にいた數(shù)人の日本人観光客も救助を求めて叫び聲を上げていた」とも説明している。（翻訳?編集/野谷）