Record China 2018年2月7日(水) 20時(shí)20分
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5日、國(guó)際オリンピック委員會(huì)は韓國(guó)のアイスホッケーチームのゴールキーパー、マット?ダルトンが使っている「李舜臣ヘルメット」について「五輪での著用は不可能」と通告した。寫真は韓國(guó)にある李舜臣像。
2018年2月5日、國(guó)際オリンピック委員會(huì)(IOC)は韓國(guó)のアイスホッケーチームのゴールキーパー、マット?ダルトンが使っている「忠武公(チュンムゴン。李舜臣の死後に贈(zèng)られた稱號(hào))ヘルメット」について「五輪での著用は不可」と通告した。韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)はかつての五輪を例に挙げてIOCの「ダブルスタンダード」だと指摘している。
記事によると、同問題はIOCと國(guó)際アイスホッケー連盟(IIHF)が五輪參加選手らのヘルメットデザインを事前にチェックする過程で発生した。李舜臣の描かれたヘルメットが政治的に解釈されて規(guī)定違反になったのだが、ダルトンは「理解できない」との立場(chǎng)を明らかにしている?!疙n國(guó)の歴史上大きな意味を持つ李舜臣を描いただけで、政治的な意図はない」というのだ。
カナダ出身で16年3月に韓國(guó)に帰化した同選手は「ソウル?光化門にある李舜臣將軍の銅像がかっこいい」との理由から、左頭部に李舜臣の絵を入れたヘルメットを愛用してきた。國(guó)を守ったとされる李舜臣の功績(jī)とあいまって、このヘルメットは多くの注目を浴びてきたという。
IOC側(cè)は「韓國(guó)だけでなくすべての國(guó)の選手が同じ規(guī)定の適用を受ける」とし、英國(guó)のロビン?フッドや米國(guó)の自由の女神など他國(guó)の英雄についてもユニフォームや裝備への表示を禁止したとされる。
また、記事は「IOCが日韓関係を懸念して韓國(guó)選手の政治的行為を厳しく規(guī)制したのは初めてではない」と伝え、12年ロンドン五輪の男子サッカーの日韓戦を挙げている。當(dāng)時(shí)「獨(dú)島(ドクト。竹島の韓國(guó)における呼稱)パフォーマンス」を行ったパク?チョンウはIOCの調(diào)査を受け、表彰式に不參加となった。政治的行為を禁止する「五輪憲章」に違反した疑いがあると判斷されたためだ。メダルこそ剝奪されなかったものの、その後、國(guó)際サッカー連盟(FIFA)から國(guó)際Aマッチ2試合の出場(chǎng)停止処分を受けた。
さらにその後、韓國(guó)ではIOCの「ダブルスタンダード」を批判する世論がピークに達(dá)したという?!溉毡兢误w操代表チームが帝國(guó)主義?軍國(guó)主義時(shí)代の日本の象徴だった旭日旗がデザインされたユニフォームを著てメダルを獲得したにもかかわらず、何の制裁もなかった」と主張しているのだ?!窱OCには『歐州の選手がハーケンクロイツ(※ドイツのナチズムの象徴)のユニフォームを著て出場(chǎng)するのを想像できるか』という請(qǐng)願(yuàn)が相次ぎ、 韓國(guó)以外の他國(guó)からも調(diào)査を促す聲が上がった」としている。
韓國(guó)のスポーツ評(píng)論家は、「IOCはパク?チョンウやマット?ダルトンなど選手個(gè)人に対しては『政治的』という理由で厳しい物差しを突き付けているが、実際自分たちは興行のためには民族主義を利用して政治的行為をためらわない」と批判している。
韓國(guó)のネットユーザーからも「李舜臣は侵略したわけでもないし、國(guó)を守った將軍。ありえない」「ナチスのような國(guó)は許可して、これの何が平和と言える?」「IOC內(nèi)に日本人がいるのだろう。でなければこんなことになるはずがない」と憤る聲や、「ボイコットしよう」「これを機(jī)に開催國(guó)としてなぜ戦犯旗(=旭日旗)が使われてはいけないのか、韓國(guó)の痛ましい歴史を世界に広めてアピールしよう」など意気込むコメントが続出している。
また、韓國(guó)の國(guó)力が原因とみて「國(guó)に力がないから…」「外交レベルがそれまでという証拠」との嘆き節(jié)も上がった。
しかし、一部ユーザーからは「韓國(guó)が旭日旗と騒いでるだけで、他國(guó)の人があの旗の意味を知ってると思う?」「日本の戦犯旗と言ったら大政翼賛會(huì)のシンボル。旭日旗はドイツの鉄十字のように認(rèn)識(shí)される旗であって、ハーケンクロイツではない」との指摘も寄せられた。(翻訳?編集/松村)
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