2018年2月8日、人民日?qǐng)?bào)（海外版）によると、臺(tái)灣の花蓮市で6日、強(qiáng)い地震が発生したことを受け、中國政府も救難チームの派遣など災(zāi)害援助を打診したが、8日、臺(tái)灣総統(tǒng)府の黃重諺（ホアン?ジョンイエン）報(bào)道官は感謝の意を表しつつも申し出を斷った。

黃報(bào)道官は、中國からの援助を斷る一方、日本からの援助は受け入れることを表明。ただ、援助の打診は多くの國々から屆いており、斷ったのは中國だけではないとした。もともと臺(tái)灣は災(zāi)害時(shí)の救援?救助システムが比較的整っており、人員や設(shè)備的な不足は発生していないという。唯一援助を受け入れた日本に関しては、「日本は生存者の捜索と救助に必要となる高度な機(jī)材と専門チームを有しているため」と説明している。

なお、日本から派遣されたチームは8日午後、花蓮市の災(zāi)害現(xiàn)場に到著しており、臺(tái)灣外交部の李憲章（リー?シエンジャン）報(bào)道官は日本の素早い対応に感謝の意を示していた。（翻訳?編集/岡田）