2011年12月9日、映畫「大魔術(shù)師」に出演しているジョウ?シュン（周迅）が撮影の裏話を語った。北京青年報が伝えた。

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來月上旬に公開のイー?トンシン（爾冬陞）監(jiān)督「大魔術(shù)師」は、ジョウ?シュンのほか、香港の人気俳優(yōu)トニー?レオン（梁朝偉）、ラウ?チンワン（劉青雲(yún)）が出演。中華民國初期の中國を舞臺に、トニーが天才マジシャンを、チンワンが軍閥の將軍を演じ、政治と権力と戀の死闘が繰り広げられる。

このほど公開された予告フィルムの一部では、ジョウ?シュンがトニーの顔を激しく連続ビンタするシーンが。トニーファンからの反応を心配し、當(dāng)初は軽くたたいていたが、NGが続いたためトニー本人から本気でやるよう諭されたと話している。

トニーは現(xiàn)在、ウォン?カーウァイ（王家衛(wèi)）監(jiān)督の最新作「一代宗師」を撮影中で、カンフーの達(dá)人を演じるため身體を鍛えている。このため、「カンフーの特訓(xùn)で毆られ慣れてるから大丈夫。顔の筋肉もずいぶん厚くなってるはずだし」と優(yōu)しくGOサインを出したという。

トニーとラウ?チンワン、大スター同士の共演だが、撮影中の2人はいつもピッタリと一緒の場所に。談笑しつつも、お互いの演技をチェックしていたという。ジョウ?シュンは、「撮影中は、2人がずっとくっついてたの。大物俳優(yōu)なのにあんな真面目な人たちは、デビュー以來初めて見たわ」と驚きを語っていた。（翻訳?編集/Mathilda）