中國人が誇らしいと思っていた高速鉄道、実は最大の「痛點(diǎn)」だった?―中國メディア

Record China    2018年2月10日(土) 7時(shí)40分

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7日、中國中央人民ラジオ局は、近ごろ中國のネット上で拡散している「中國ご自慢の高速鉄道だが、中國の製造業(yè)が抱える最大の痛點(diǎn)になっている」という文章に対して反論する記事を掲載した。寫真は南京の高速鉄道。

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2018年2月7日、中國中央人民ラジオ局は、近ごろ中國のネット上で拡散している「中國ご自慢の高速鉄道だが、中國の製造業(yè)が抱える最大の痛點(diǎn)になっている」という文章に対して反論する記事を掲載した。

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問題の文章とは「中國高速鉄道が中國製造業(yè)最大の痛點(diǎn)」と題されたもので、その主な內(nèi)容は「中國は外國企業(yè)から車両だけを買ったに過ぎず、自動(dòng)制御技術(shù)やソフトウェア、重要部品は輸入に頼らざるを得ない」「自動(dòng)車同様、中國企業(yè)の自主生産鉄道車両の重要部品は依然として國外から輸入しており、中國では部品を組み立て完成させているのに過ぎない」「シーメンスから全體の半分近い金額を輸入した部品を中國に組み立てることで、國産化率を計(jì)算している」「牽引システム全體において、最も核となる技術(shù)的価値が高い部分はソフトウェアシステムだが、多くの業(yè)界専門家はシーメンス、川崎重工、アルストムはこの技術(shù)を中國に移転していないと指摘している」「高速鉄道の制動(dòng)システムはクノールブレムゼが獨(dú)占しており、重要技術(shù)は移転されていない」といったものだ。

記事は、この文章について「これまですでに何度も転載され、拡散したことがある」と指摘。そして、これらの主張について「自主開発、自主生産の前段階で、まず外國の技術(shù)をそのまま學(xué)ぶことを主眼に置いて生産された、中國の第1世代高速鉄道列車での話。もう8年も前のことだ」「內(nèi)外企業(yè)の合弁會(huì)社による市場(chǎng)発展のしくみを採用してきた自動(dòng)車業(yè)界とは全く異なり、現(xiàn)在の中國高速鉄道は製品も技術(shù)もブランドも全て自前のもの。全て自分たちで開発、改良してきたものである」「『復(fù)興號(hào)』の各種ソフトウェアは、われわれが自ら開発し編集したものであり、ソースコードは自分たちの手中にある」といった理由を並べて、文章の內(nèi)容を否定した。そして、「中國高速鉄道は実力によって“中國の名刺”となったのであり、間違いなく中國の誇り。デマによって先進(jìn)的な中國高速鉄道を揺るがすことはできない」と主張している。(翻訳?編集/川尻

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