2018年2月8日、臺灣?中國時報（電子版）によると、米ロサンゼルス?タイムズ紙を買収するロス在住の外科醫(yī)で起業(yè)家のパトリック?スンシオン氏（65）が中國系であることが分かった。環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

スンシオン氏の中國語名は黃馨祥（ホアン?シンシャン）。南アフリカ南部の港町、ポート?エリザベス出身の華人。両親は中國広東省臺山市出身で、第二次世界大戦後に南アへ移住したという。

同氏は南アの大學(xué)を卒業(yè)後、米國とカナダへ留學(xué)。米コロンビア大學(xué)、カリフォルニア州立大學(xué)のロサンゼルス校で醫(yī)學(xué)修士を取得した。在學(xué)中に設(shè)立した醫(yī)薬品企業(yè)の株式を10年後に46億ドル（約5031億円）で売卻。再び製薬企業(yè)を設(shè)立し、10年に再び米企業(yè)に売卻。16年には所有資産は90億ドル（約9843億円）に達(dá)し、「世界一裕福な醫(yī)者」と呼ばれるまでになった。（翻訳?編集/大宮）