Record China 2018年2月21日(水) 8時20分
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20日、韓國メディアによると、韓國で昨年、20代の失業(yè)者の平均求職期間が3カ月を超え、過去最長記録を更新した。寫真はソウル。
2018年2月20日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國で昨年、20代の失業(yè)者の平均求職期間が3カ月を超え、過去最長記録を更新した。
韓國統(tǒng)計庁によると、昨年の20代の失業(yè)者の平均求職期間は2016年(3.0カ月)より0.1カ月増加し、3.1カ月となった。これは関連統(tǒng)計が集計され始めた2000年以降で最長となる。また、大學(xué)卒業(yè)生が集中する20代後半の平均求職期間は3.4カ月となり、20代の平均をさらに上回ったという。
20代以外の年齢層の失業(yè)者の平均求職期間は、15?19歳で2.1カ月、30代で3.3カ月、40代で3.3カ月、50代で3.0カ月、60歳以上で2.7カ月だった。全年齢の平均求職期間は前年より0.1?0.3カ月増加したが、昨年に過去最長を記録したのは20代だけだった。
統(tǒng)計庁の関係者は「求職期間が長くなったのは、昨年の狀況が良くなかった若者の雇用狀況を反映したものとみられる」と述べた。また、延世(ヨンセ)大経済學(xué)部のソン?テユン教授は「求職期間が増えるのは正規(guī)職?非正規(guī)職間の労働市場の二重構(gòu)造の問題が原因の一つ」とし、「景気が良い時は大丈夫だが、景気が良くない時は労働市場の構(gòu)造問題が浮き彫りになる傾向がある」と分析している。
この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「文在寅(ムン?ジェイン)政権になってから悪い統(tǒng)計結(jié)果が続いている」「エンゲル係數(shù)も失業(yè)期間も増えた」「20代が支持した文政権だが、その中で20代が苦しんでいる」「今は失業(yè)期間の問題より、就職先がないことの方が問題」など現(xiàn)政権への否定的な聲が寄せられた。
一方で「同じ20代として共に頑張ろう。雨の日もあれば晴れる日も來る」と前向きな聲も見られる。
その他、「福祉ポピュリズムの韓國政治の実態(tài)を見た」と指摘するコメントもあった。(翻訳?編集/三田)
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