2018年2月8日、騰訊網(wǎng)は、平昌五輪開幕直前のオリンピックスタジアムの様子とともに、開催にあたり懸念される問題點(diǎn)を伝えた。

記事は「8日午前、翌日に開會(huì)式を控えた平昌五輪スタジアムを訪れた。準(zhǔn)備作業(yè)は基本的に完成しているが、一部で最後の仕上げを急ピッチで進(jìn)めている箇所もあった」と紹介している。

そのうえで「五輪スタジアムは、いくつかの雪上競技會(huì)場がある山間部に位置しており、海抜が高い。この2日間、江陵市街地は寒さが緩んだが、約30キロメートル離れたスタジアムは風(fēng)が強(qiáng)く、依然として非常に強(qiáng)い寒さを感じる。リハーサルの様子を見ると現(xiàn)場の観客たちは非常につらそうで、綿ぶとん持參で続々と入場していた。主催者は観客、選手、パフォーマーらの寒さ対策に非常に気を遣っており、カイロセット、発熱體內(nèi)蔵のクッション、ポンチョなどを提供することにしている。ただ、その効果については本番になってみないと分からない」とし、開會(huì)式ではやはり寒さが大きな問題になりそうであることを伝えた。

また、選手や観客の移動(dòng)に関わる交通インフラにも懸念があると指摘?！弗攻骏弗ⅴ啶稀⒁徊郡芜x手やメディア、観客らが拠點(diǎn)とする江陵市街から車で約40分かかる場所にあり、人の流れをどうさばくかという大きな課題を抱えている。平昌五輪組織委員會(huì)は9日に大部分のメディア用シャトルバス運(yùn)行を一時(shí)停止し、代わりにメディア向けに準(zhǔn)備した新しい交通システムを運(yùn)用する予定だが、交通狀況が逼迫（ひっぱく）していることがうかがえる。開會(huì)式の報(bào)道を行う予定の中國メディアからは、『厳しい道のりに対する心の準(zhǔn)備はもうできているよ』という聲が聞かれた」としている。（翻訳?編集/川尻）