韓國(guó)ショートトラック代表のコーチによる選手暴行に衝撃「毆られ指骨折」も

Record China    2018年12月19日(水) 19時(shí)50分

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19日、韓國(guó)?MBNによると、スピードスケートのショートトラック女子韓國(guó)代表のシム?ソクヒ選手がチョ?ジェボム前代表コーチから暴行を受けたとして訴えた裁判の控訴審が17日に行われた。寫真は平昌五輪の選手村。

2018年12月19日、韓國(guó)?MBNによると、スピードスケートのショートトラック女子代表選手のシム?ソクヒがチョ?ジェボム前代表コーチから暴行を受けたとして訴えた裁判の控訴審が17日に行われた。証人として出廷したシムは被害內(nèi)容を涙ながらに語(yǔ)り、チョ被告に対する?yún)椓Pを求めたという。

記事によると、シムは「小學(xué)1年生の時(shí)から常習(xí)的に暴言、暴行を受けていた。小學(xué)4年生の時(shí)にはアイスホッケーのスティックで毆られ、手の指を骨折した」と告白。成長(zhǎng)するにつれ暴行は「さらにエスカレートした」といい、「今年2月の平昌五輪前には『死ぬかもしれない』との考えが浮かぶほど毆られ、脳震とうを起こした。その影響で五輪の試合中に意識(shí)を失い、メダルの夢(mèng)をかなえられなかった」と証言した。

シムは極度の恐怖で抵抗できず、「暴行の事実をばらしたら選手生活が終わると洗脳されていた」ために周囲に打ち明けることもできなかったという。また現(xiàn)在はうつや不安癥、心的外傷後ストレス障害、不眠癥などのため精神科に通院していると明かした。最後にシムは「チョ前コーチが二度と同じ罪を犯さないよう重い処罰を課してほしい」と訴えたという。

チョ被告は平昌五輪開(kāi)幕直前の1月16日、シムを數(shù)十回にわたって毆り全治3週間の傷を負(fù)わせたとして在宅起訴された。その後、捜査中に他の選手に対しても暴行を加えていた事実が発覚。1審では懲役10カ月が言い渡されていた。

このニュースに韓國(guó)のネット上では「恐ろしい。少女の人生を臺(tái)無(wú)しにする行為だ」「人間のすることとは思えない」などの聲が上がり、衝撃が広がっている。また「シム選手を応援、支持する。暴力をなくさなければならない」「絶対に負(fù)けないで。全て打ち明け、次の五輪では必ず金メダルを獲ってほしい」など応援メッセージも。

その他「長(zhǎng)い間苦しみ続けたのに、10カ月は短過(guò)ぎる。暴行がなければ金メダルを獲れたかもしれないのに。最低でも懲役5年以上を宣告してほしい」「小學(xué)生の頃から暴行を続けてきたのにたったの10カ月?。米國(guó)なら無(wú)期懲役が出されているはず。韓國(guó)の子どもの人権はどうなっている?」「韓國(guó)はこういう罪を犯した人が優(yōu)秀な弁護(hù)士を雇い、何もなかったかのようにまた社會(huì)に出て來(lái)られる國(guó)。一番の問(wèn)題は裁判官だ」など1審の判決に対する不満の聲も続出し、厳罰を求める聲が寄せられている。(翻訳?編集/堂本

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