2019年2月8日、韓國?中央日報(bào)は、巨額を投じた平昌（ピョンチャン）五輪の施設(shè)が、その後ほとんど活用できず放置されている実態(tài)を報(bào)じた。

記事によると、ボブスレー?スケルトン競技が実施されたアルペンシア?スライディングセンターでは平昌五輪閉幕から1年が経った現(xiàn)在、総事業(yè)費(fèi)1141億ウォン（約111億2300萬円）をかけた長さ2018メートルのトラックが「コンクリートむき出しの狀態(tài)」だという。小平奈緒と李相花（イ?サンフ?。─渭い筏じ偁帳Rり広げられたスピードスケート競技場も同様で、使用されない原因として記事は「氷を張るのに5000萬ウォン以上かかること」を挙げている。五輪以降一度も公式イベントが行われておらず、冷凍倉庫やテニスコート、アイスダービー場、ドロンスポーツ競技場などさまざまな事後活用案が提示されるも、結(jié)論が出ていない狀況だという。

最多となる2034億ウォンもの建設(shè)費(fèi)を投じた旌善（チョンソン）アルペン競技場も、「競技場施設(shè)存置」と「自然林原狀復(fù)舊」をめぐり1年近く當(dāng)事者らがもめている?！疙n國文化體育部が五輪施設(shè)事後活用案を提出せず、江原道（カンウォンド）も責(zé)任を政府に押し付けたまま1年が過ぎた」と記事は伝えている。

これを受け、韓國のネット上では「平昌五輪は準(zhǔn)備からめちゃくちゃだったもんね」「そもそも五輪後は原狀復(fù)舊に決定していたはず」「誰もが予想していたこと」「政治的ショーを見せるために開催したのだから、この結(jié)果は當(dāng)然」などと皮肉混じりのコメントが続出している。

そのため「地域活性化をうたって國際大會を誘致するのはもうやめて。仁川アジア大會も大會後に仁川市の負(fù)債が激増したし、平昌五輪も開催費(fèi)用の利子だけで巨額が飛んでいった」「もう二度と國民の血稅を無駄遣いする國際行事を誘致しないで」と願うユーザーも多く見られた。（翻訳?編集/松村）