Record China 2018年2月13日(火) 18時30分
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12日、米華字メディア?多維新聞は、ペンス米副大統(tǒng)領(lǐng)の訪韓は失敗だったとするコラム記事を掲載した。寫真は韓國。
2018年2月12日、米華字メディア?多維新聞は、ペンス米副大統(tǒng)領(lǐng)の訪韓は失敗だったとするコラム記事を掲載した。
記事は「ペンス副大統(tǒng)領(lǐng)が先週、韓國の平昌五輪開會式に出席するとともに、韓國の文在寅(ムン?ジェイン)と會談した。ペンス氏は米國の強(qiáng)硬な立場ばかりを主張し、スポーツ外交によって米朝関係を改善するチャンスをおろそかにしたとして世論から批判を浴びている」と指摘した。
そして、「訪韓中のペンス氏がそれまでの北朝鮮に対する強(qiáng)硬的な態(tài)度を変えず、北朝鮮の代表者と何の接觸も持たず、帰國する頃になってようやくその姿勢に変化を見せた」とした。これは、12日付の米紙ワシントン?ポストが「米國は北朝鮮に圧力を加えると同時に、金正恩(キム?ジョンウン)政権との対話を望んでいるとペンス氏が語った。南北対話は今後の米朝対話の布石になりうる」と伝えたことを指すものだ。
記事は、「現(xiàn)在、朝鮮半島問題に進(jìn)展が生まれている。しかし、その進(jìn)展は南北朝鮮間で発生したものであり、米國は直接関係していない。南北対話再開からキム?ジョンウン氏による訪朝オファーまでの進(jìn)展からは、文政権の主體性と米國の気まずい狀況が見て取れる。米政府関係者は、今後南北の対話が続けば、少なくとも米國が北朝鮮に先制攻撃を仕掛ける可能性が排除されると語る。なぜなら、米國が盟友と北朝鮮との和平対話をぶち壊すようなことはあり得ないからだ」と論じた。
さらに、「いずれにせよ、ペンス氏による今回の冬季五輪の旅は失敗だ。もしトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)が対話を主張しているとするならば、ペンス氏の行動は政治家が持ってしかるべき実務(wù)的な姿勢に欠けていたし、臨機(jī)応変さもなかった。今後トランプ氏が北朝鮮との対話というオプションを選択する際、ペンス氏の関與度とリーダーシップはおのずと下がることになるだろう」と評している。(翻訳?編集/川尻)
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