2011年12月9日、AP通信（AP）によると、メコン川委員會（MPC）參加國のラオス、タイ、カンボジア、ベトナムはサヤブリダムの建設(shè)一時中止を決めた。10日、中國経済網(wǎng)が伝えた。

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サヤブリダムはメコン川ラオス流域に建設(shè)予定だったダム?！复螗幞偿蟠ㄩ_発計畫」で予定されていたダム12基建設(shè)計畫の第1基目だった。ダム建設(shè)によるエネルギー確保、水位の安定、農(nóng)業(yè)用水の確保など多くの経済的メリットが期待されていた一方で、貴重な生態(tài)系を破壊してしまうと環(huán)境団體から批判の聲も上がっていた。

今回、サヤブリダムの建設(shè)一時中止が決まったが、メコン川を軸に経済地域を形成しようとする「大メコン圏」（GMS）計畫の実現(xiàn)が揺らぐ大きなトピックと言えよう。ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムにミャンマーと中國を加えた6カ國は「大メコン圏経済協(xié)力計畫」を構(gòu)成しており、中國は自身が主導(dǎo)してのメコン流域の開発に意欲を示していたが、計畫そのものが頓挫しかねないと記事は評している。（翻訳?編集/KT）