Record China 2018年2月9日(金) 21時40分
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8日、韓國メディアは、東京都中央?yún)^(qū)銀座にある?yún)^(qū)立泰明小學(xué)校が今年新たに入學(xué)する1年生から、イタリアの高級ブランド「アルマーニ」に依頼してデザインした標(biāo)準(zhǔn)服を?qū)毪工毪长趣騺护à?。資料寫真。
2018年2月8日、韓國?國民日報は、東京都中央?yún)^(qū)銀座にある?yún)^(qū)立泰明小學(xué)校が今年新たに入學(xué)する1年生から、イタリアの高級ブランド「アルマーニ」に依頼してデザインした標(biāo)準(zhǔn)服(制服のない學(xué)校で推奨される事実上の制服)を?qū)毪工毪长趣騺护à俊?/p>
高級ブランド「アルマーニ」だけに、替えのシャツまですべて加えると購入費用は合計9萬円にもなるという。以前の制服は上著?シャツ?ズボン?帽子などすべて加えても男子児童用が約1萬8000円、女子児童用が約1萬9000円だった。制服の価格が4倍以上も上がることになる。
日本の文部科學(xué)省は制服の選択と決定について特別な通知や案內(nèi)をしておらず、基本的に學(xué)校の判斷に任せている。ただし、學(xué)校関係者と保護(hù)者、地域住民などが共に協(xié)議體を作り保護(hù)者と児童を相手に服の素材?価格?デザインについてのアンケート調(diào)査を行い、最終的な決定を下すのが一般的だという。
しかし、泰明小學(xué)校では協(xié)議體や事前調(diào)査がなく、事実上校長が1人で決めたという。同校長はオンラインメディア「ハフポスト日本版」に送った手紙で「新たな制服の導(dǎo)入は新たな時代の教育を?qū)g施するために必要であると考え下した判斷だった」とし、「教務(wù)を擔(dān)當(dāng)する校長として決定した」と述べた。続いて「おおよそのことが決定した後、PTA會長と役員に報告したので(彼らは)選定過程には関與していない」と述べた。
しかし、新たな制服が公表された後、「価格が高い」「意思決定までの説明がまともに行われていない」「変更の理由が理解できない」など教育委員會には保護(hù)者らからの不満の聲が寄せられた。これを受け教育委員會は、校長から保護(hù)者らに狀況を改めて説明し、不安を払拭(ふっしょく)させるよう勧告。その後、校長は制服の考え方を保護(hù)者らに伝え、その內(nèi)容を文書化して教育委員會にも伝えたという。
このニュースは韓國でも注目を集め、ネットユーザーからは「日本も韓國も中國もみんな體裁を気にする文化を持っている。これで人生を無駄にしてしまう」「どこの國にも変わった教育者がいるんだな」「ブランドと教育になんの関係があるんだ?」などブランド制服の導(dǎo)入に否定的な意見が寄せられた。
また「制服の値段が1萬8000円だったら韓國よりも安いな。韓國の制服はブランド品でもないのに50萬ウォン(約5萬円)もざらにある」「18?19萬ウォン(1萬8000?1萬9000円)だって?韓國の半額じゃないか」など日韓の制服価格の差に言及する意見も見られた。
その他「なぜ日本の小學(xué)校の制服のことまで気にしないとならない」「日本の小學(xué)生の心配をしている余裕があるのか?」などと指摘するコメントもあった。(翻訳?編集/三田)
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