Record China 2018年2月9日(金) 20時20分
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8日、平昌五輪の選手村で、1人の日本人選手が旭日旗を思わせるデザインのニット帽をかぶっている寫真が公開され、韓國で物議を醸した。寫真は旭日旗。
2018年2月8日、騰訊體育は、「平昌五輪の選手村の様子が國際オリンピック委員會(IOC)のSNSで伝えられたが、1枚の寫真が韓國で物議を醸した」と報(bào)じた。これに中國のネットユーザーが反応を示している。
韓國で問題視されたのは1人の日本人選手がかぶっていたニット帽だ。海外で舊日本軍や軍國主義の象徴となっている「旭日旗」を思わせるデザインに、韓國のネットユーザーが強(qiáng)い拒否反応を示した。
なお、2012年のロンドン五輪でも日本の體操選手のユニホームが「旭日旗を連想させるデザイン」と問題視された。2017年4月に韓國で行われた日韓のサッカーの試合では日本のサポーターが旭日旗を掲げ、物議を醸している。
この記事に、中國ネットユーザーは「旭日旗は日本の軍國主義の象徴だ!」「オリンピックは平和の祭典のはず。軍旗なんて持ち込むなよ…」「これって日本人が歴史を全く反省していないことを示す大問題では?」といったコメントや、「愛國で別にかまわない。ただ、自分たちの軍旗を持ち出して嫌な気持ちにさせるのはどうかやめてほしい」「韓國がどう対処するのか注目だ」「北京冬季五輪でも同じことが起きるかも」などのコメントを寄せている。このほか、「きっと8割の人は旭日旗を見ても意味がわからないと思う」という聲や、「いやいや、ここは冷靜になろうよ…」といった聲も聞かれた。(翻訳?編集/岡田)
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