2019年4月16日、韓國?ファイナンシャルニュースによると、韓國の國會(huì)議員団が大気汚染対策について話し合うため訪中を計(jì)畫していたが、中國當(dāng)局から拒否されていたことが分かった。

記事によると、韓國の國會(huì)?環(huán)境労働委員會(huì)に所屬する與野黨議員8人が、中國の生態(tài)環(huán)境部と全國人民代表大會(huì)常務(wù)委員會(huì)への訪問を計(jì)畫し2日に提案したところ、5日に中國當(dāng)局から「訪中団の訪問を拒否する」との公文書が屆いた。訪中の打診から3日で公式に拒否されたことは「外交的にも異例」だという。

中國當(dāng)局は最近、國會(huì)院內(nèi)代表団の訪中や5月に予定されている文喜相（ムン?ヒサン）國會(huì)議長の訪中についても、大気汚染に関する日程は徹底して拒否したという。

國會(huì)議員団は今回、韓國政府の低姿勢を批判し、中國から飛んでくる大気汚染物質(zhì)への対策を求めるため、超黨派による訪中団を構(gòu)想していたという。記事は「大気汚染の責(zé)任をめぐる中韓の対立が続くだけでなく、中國が韓國との政策的協(xié)力への拒否感を示したことで、中國批判の世論が深刻化する見通し」だと伝えている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)はどうして中國に何も言えないの？」「大統(tǒng)領(lǐng)選びを間違えたばっかりに、國の地位が地に落ちた」「親中こそ売國だ。100年前の売國は親日、現(xiàn)在は親中」「金正恩（キム?ジョンウン朝鮮労働黨委員長）に暴言を吐かれても、歓迎する文大統(tǒng)領(lǐng)。だから中國も韓國をなめてるんだろう」など、政権批判のコメントが殺到している。

また「中國らしいな」「ひどい恥辱だ」「このままでは韓國人は肺がんで死んでしまう」「中國を絶対に信頼してはいけない」などの中國批判の聲も多く見られた。（翻訳?編集/麻江）