2018年3月6日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、秘書(shū)の女性に性的暴行を繰り返したとの疑惑が浮上した安熙正（アン?ヒジョン）前忠清南道知事に対し、韓國(guó)警察が捜査の前段階である內(nèi)定調(diào)査を開(kāi)始した。安前知事は韓國(guó)與黨「共に民主黨」の有力な次期大統(tǒng)領(lǐng)候補(bǔ)と言われていたという。

記事によると、韓國(guó)の警察関係者は同日、「メディアで明らかになった安前知事の性的暴行疑惑について內(nèi)定調(diào)査を行い、事実関係が確認(rèn)されれば正式に捜査を開(kāi)始する」と明らかにした。韓國(guó)のテレビ局JTBCは5日夜の放送で、「安知事には、秘書(shū)のキム?ジウンさんを昨年6月から8月にかけて4回にわたり性的暴行をしたとの疑いがかけられている」と報(bào)じたという。同放送にはキム?ジウンさんが実際に出演し、被害事実を訴えたという。

これを受け、記事は「被害者が告訴などの処罰意思を示さなければ性犯罪を処罰できない親告罪の條項(xiàng)は13年6月に廃止された」とした上で、「安前知事の行為が昨年6月から始まったのであれば、警察は被害者の告訴がなくても自主的に捜査を開(kāi)始できる」と説明している。

忠清南道警察署は同日午前、キム?ジウンさんから話を聞くなど、4回の性的暴行疑惑について事実関係の把握に乗り出したという。

一方、安前知事は同日明け方、自身のフェイスブックでキム?ジウンさんに謝罪し、知事職を退くことと一切の政治活動(dòng)を中斷することを明らかにしたという。

このニュースは韓國(guó)のネット上で大きな波紋を広げており、記事のコメントには「衝撃的過(guò)ぎて言葉が出ない」「この事件が今年最?lèi)櫎问录摔胜毪长趣洗_実だ」「樸槿恵（パク?クネ前大統(tǒng)領(lǐng)）の國(guó)政介入事件よりひどい」など驚きの聲や、「信頼していたのに殘念」「こんな人が知事を？」「もし大統(tǒng)領(lǐng)になっていたらと考えると、恐ろしくて鳥(niǎo)肌が立つ」など安前知事に対する失望や批判の聲が相次いでいる。

中には「すぐに逮捕してほしい」「知事職から退くだけでなく、完全に政界から追放すべき」などと訴える聲も。

また、安前知事は文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が大統(tǒng)領(lǐng)に就任した際、國(guó)民への報(bào)告イベントの會(huì)場(chǎng)に現(xiàn)れ、文大統(tǒng)領(lǐng)の頬にキスをしたことでも話題になっていた。そのため、コメントには「文大統(tǒng)領(lǐng)にほろ酔いでキスした時(shí)から、なんとなく予感していた」「仲良しの文大統(tǒng)領(lǐng)に申し訳ないと思わない？」「仲良しの文大統(tǒng)領(lǐng)は絶対に知っていた」などの聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）