2018年2月12日、中國(guó)中央テレビは東京都が作成した結(jié)婚後押し動(dòng)畫について紹介した。

中國(guó)中央テレビは、ニュース番組の中で、東京都が「東京2020オリンピック?パラリンピック、あなたは誰と見ますか？」というフレーズで作成した、結(jié)婚を後押しする動(dòng)畫について紹介。1964年東京五輪をきっかけに結(jié)婚した男性の祖父母の人生を思いながら、2020年東京大會(huì)を機(jī)會(huì)に相手との結(jié)婚を意識(shí)していく內(nèi)容だ。この動(dòng)畫は街頭のスクリーンや地下鉄車內(nèi)などで流すと伝えた。

番組では、日本では50歳の時(shí)點(diǎn)で未婚率が男性では23％、女性は14％に達(dá)しており、東京都はこの動(dòng)畫を作成した目的について、結(jié)婚に向けた気運(yùn)醸成のためだとしていることも紹介した。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「ちょっと行政が首を突っ込みすぎなんじゃないか？」「相手を探してくれるわけじゃないのなら、余計(jì)なお世話というものだ」「両親や親戚が結(jié)婚するよう圧力をかけるのだけでなく、政府まで圧力をかけてくるのか」など、否定的なコメントが多く寄せられた。

また、「一人は自由でいいけどな」「中國(guó)も結(jié)婚するのは簡(jiǎn)単なことではない」「お金がなければ結(jié)婚はできない」「これは東京だけの問題ではなく、中國(guó)の都市部での問題でもある」などの意見もあり、中國(guó)でも結(jié)婚は簡(jiǎn)単なことではないようである。（翻訳?編集/山中）