2018年2月8日、観察者網(wǎng)によると、米國(guó)が平昌五輪において北朝鮮との接觸の可能性を否定しなかったのに対し、北朝鮮側(cè)は可能性を否定した。

ペンス米副大統(tǒng)領(lǐng)は5日、平昌五輪開催期間中に北朝鮮高官と會(huì)談を?qū)g施する可能性について「面談の要請(qǐng)はしていないが、何が起きるか、今後を見てみよう」と語(yǔ)った。また、ティラーソン國(guó)務(wù)長(zhǎng)官も「ペンス副大統(tǒng)領(lǐng)の訪韓中に北朝鮮代表者と出會(huì)う機(jī)會(huì)があるか、靜かに見守ろう」とコメントしている。

一方で北朝鮮の朝鮮労働黨機(jī)関紙?労働新聞は8日、北朝鮮外務(wù)省の趙英三（チョ?ヨンサム）局長(zhǎng)が「米國(guó)はわざとらしく振る舞っている。わが國(guó)はこれまで一度も米國(guó)との対話を懇願(yuàn)したことはない。今後も同じだ。米國(guó)側(cè)と會(huì)談する意向はないということを明確に言っておく。代表団の訪韓は純粋に冬季五輪に參加し、その成功を祝うことだけが目的。わが國(guó)は冬季五輪のようなスポーツの祭典を政治の道具として用いるつもりはないし、その必要もないと考えている」と語(yǔ)ったことを報(bào)じた。

記事は「米朝雙方の面會(huì)は実現(xiàn)しないようだが、両國(guó)の代表者はそれぞれ韓國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談する。ロイターによると、金與正（キム?ヨジョン）氏率いる北朝鮮代表団は9日に韓國(guó)入りし、10日に文大統(tǒng)領(lǐng)と晝食を共にするという。ペンス副大統(tǒng)領(lǐng)は8日に韓國(guó)入りし、同日に文大統(tǒng)領(lǐng)と一緒に夕食を取る。ホワイトハウスは、北朝鮮が平昌五輪で繰り広げる『魅力』の攻勢(shì)に反撃することが、ペンス副大統(tǒng)領(lǐng)訪韓のもう一つの目的だとしている」などと報(bào)じている。（翻訳?編集/川尻）