2011年12月12日、黒竜江省ハルビン市警察は記者會(huì)見を開き、性風(fēng)俗業(yè)で働く女性10人を殺害し、遺體を粉々した強(qiáng)盜殺人犯4人を逮捕したと発表した。13日、中國(guó)経済網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

2002年9月、吉林省吉林市で強(qiáng)盜殺人事件があった。売買春という名目で貸部屋に連れ込まれた女性2人が16萬(wàn)元（約約196萬(wàn)円）を奪われた後、殺害された。しかも遺體は粉々にされていたという。

容疑者はハルビン市在住の無(wú)職、楊樹彬（ヤン?シュービン）、張玉良（ジャン?ユーリャン）、呉宏業(yè)（ウー?ホンイエ）と、吉林市のホステス?●紅傑（ジー?ホンジエ、●は葺のくさかんむりをとったものの右に戈）の4人。吉林省警察は指名手配をかけていたが、行方はわからないままだった。

今年8月、ハルビン警察の許建國(guó)（シュー?ジエングゥオ）氏が捜査に乗り出し、容疑者?楊樹彬の弟が名前を変えて、內(nèi)モンゴル自治區(qū)包頭市に住んでいることを突き止めた。その後も調(diào)査を進(jìn)めると容疑者4人全員が包頭市に住んでいることが明らかになったという。

11月3日に4人は逮捕された。取り調(diào)べを進(jìn)めると、2002年の事件以外に1998年から2004年にかけ、同様の事件を5件起こしていたことを認(rèn)めた。広東省、浙江省と毎回場(chǎng)所を変えるという慎重なやり口だった。6件の強(qiáng)盜殺人事件で10人を殺害、200萬(wàn)元（約2450萬(wàn)円）を手にしていたという。他にも誘拐事件3件、傷害致死事件1件の関與も明らかとなった。（翻訳?編集/KT）