2011年12月13日、チャイナフォトプレスの報(bào)道によると、中國?上海市で古書店の閉店が相次いでいる。

【その他の寫真】

現(xiàn)在、上海にある古書店は國営と私営を合わせても數(shù)十店ほどしかない。主に中古の書物や雑誌、古書などの買い取り及び販売をしているという。都市文化の輪郭を擔(dān)ってきた書店だが、店舗の家賃稅（不動産物件購入を促進(jìn)するために、賃貸物件の賃貸料に課される稅金）や経営コストの大幅な増加、客數(shù)の減少が原因で數(shù)多くの店が燈りを落としてしまっている。経費(fèi)の増加と相まって、オンライン書店や電子書籍の普及の影響も大きい。

古書店に勤めるある人物は、家賃稅の減稅や文化支援政策などの活用、或いは市內(nèi)の數(shù)店舗を統(tǒng)合して経営規(guī)模を拡大するなどして、同市に書物の古き良き雰囲気を殘したいと話していた。（翻訳?編集/內(nèi)山）