2018年2月9日、中國(guó)メディアの參考消息網(wǎng)によると、英BBCは8日、中國(guó)河南省鄭州市の警察が顔認(rèn)識(shí)システムを搭載したサングラスの運(yùn)用を開(kāi)始したと伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

このサングラスは當(dāng)局のデータバンクと接続されており、犯罪者データベースと照合することで容疑者の逮捕に貢獻(xiàn)できるという。中國(guó)の政府系メディアは、この新型サングラスによる成果がすでに上がっていると伝えている。

鄭州駅は中國(guó)國(guó)內(nèi)で列車発著數(shù)が最も多い駅の一つだ。鄭州鉄道警察は、駅の4カ所の出入り口にこのサングラスを著用した警察官を配置。誘拐犯やひき逃げ犯など容疑者7人のほか、身分証を不正に使用していた26人を逮捕した。

顔認(rèn)証システムは、昨年8月に山東省の青島で開(kāi)催された國(guó)際ビールフェアでも成果を上げている。當(dāng)局はイベント期間中、顔認(rèn)識(shí)畫(huà)像230萬(wàn)枚から逃亡中の犯罪者25人と薬物中毒者19人を逮捕した。さらに竊盜の前科を持つ37人に対する警戒を行い、うち5人を逮捕している。

中國(guó)の顔認(rèn)識(shí)システム技術(shù)は世界トップクラスで、容疑者たちは逃げ場(chǎng)をなくしつつある。（翻訳?編集/岡田）