2011年12月14日、玄葉光一郎外相は日本記者クラブ（東京）で記者會(huì)見(jiàn)し、「日本はアジア太平洋地域の豊富な人材と力強(qiáng)い経済成長(zhǎng)に支えられ共に発展できる」と強(qiáng)調(diào)。この地域の安定と繁栄に向け、主要國(guó)である日本、米國(guó)、中國(guó)が手を結(jié)び協(xié)力することが不可欠とした上で、「この3カ國(guó)による戦略的な対話の枠組みを提案したい」と語(yǔ)った。

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さらに、玄葉外相は「日本が果たすべきは、この枠組みをつくるために汗をかくことだ」と指摘、この構(gòu)想を訪米時(shí)にクリントン國(guó)務(wù)長(zhǎng)官に提案する一方、中國(guó)側(cè)にも働きかける方針を明らかにした。同外相は、當(dāng)初高級(jí)事務(wù)レベルでスタートし、ゆくゆくは外相レベルの対話に発展させたいとしている。

また、玄葉外相は「日本の外交には開(kāi)放的かつ多層的なネットワークづくりが必要だ」と指摘。「日米協(xié)力を外交の柱とするのは変わらない」としながらも、「アジア太平洋地域において中國(guó)の全面的な參加が不可欠であり、決して中國(guó)を排除するものではない」と強(qiáng)調(diào)した。さらに「一衣帯水の中國(guó)の発展は（日本にとって）チャンスであり、共通の利益に向けともに建設(shè)的な協(xié)力をしていきたい」と述べた。

このほか、同外相は「TPP（アジア太平洋経済連攜）のほか、日本、中國(guó)、韓國(guó)によるFTA（自由貿(mào)易協(xié)定）も動(dòng)き出している」と指摘、アジア太平洋地域の経済連攜強(qiáng)化が日本のさらなる発展につながるとの考えを示した。（取材?編集/HY）