2019年4月7日、韓國(guó)?MKスポーツによると、昨年の平昌五輪のスピードスケート女子500メートルで金メダルを爭(zhēng)った小平奈緒と韓國(guó)の李相花（イ?サンフ?。─?、2018平昌五輪記念財(cái)団から「日韓友情賞」が贈(zèng)られた。

「最高のライバル」と言われている小平と李は平昌五輪でも金メダルを爭(zhēng)った。レース後、優(yōu)勝した小平は、2位に終わり涙を流す李を抱きしめ、激勵(lì)の言葉をかけた。ライバルながら、互いの健闘をたたえ合った2人の姿は當(dāng)時(shí)大きな感動(dòng)を呼んでいた。

授賞式で李は「多くの賞をもらってきたが、友情賞は初めて。奈緒との間に幼いころから今までスポーツマンシップがあったからだと思う」と話した。また「負(fù)傷により引退を悩んでいたが、心が弱っていた時(shí)に奈緒が登場(chǎng)し、またチェレンジ精神が芽生えた。奈緒がいたから平昌五輪に挑戦できたし、奈緒も多くの國(guó)民に可能性を見(jiàn)せられたと思う」とし、「今後も奈緒との友情を築いていきたい」と話したという。

小平は「平昌五輪の後に李から『私がいてあなたがいるのであり、あなたがいて私がいる』というメッセージが送られてきた」と紹介し、「とても感動(dòng)した」と話したという。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは「ほっこりする」「真のスポーツマンシップ。これからも2人で切磋琢磨（せっさたくま）してほしい」「本當(dāng)に感動(dòng)した。2人の姿がまた見(jiàn)られてうれしい」「これからもずっと良い関係を続けてほしい」など、改めて2人の友情に感動(dòng)のコメントが寄せられている。

その他「こういうのが本物の感動(dòng)だ。政治的な南北合同チームを作っても感動(dòng)しない」と指摘する聲や、日本との歴史問(wèn)題に觸れ「私たちはただ一方的に日本を憎み、批判しているのではない。こうしていいところは認(rèn)め、學(xué)んでいる。ただ間違ったことに対して反省せよと言っているだけだ」と主張する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）