バスケを通じた米中文化の差=ジーンズ著用、トラベリングもOK?―米メディア

Record China    2011年12月17日(土) 7時25分

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9日、米ニュースサイトは中國で働いた経験のある筆者が感じたバスケットボールを通じての米國と中國の文化の違いを報じた。資料寫真。

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2011年12月9日、米ニュースサイト、ハフィントン?ポストは「中國のバスケットボールコートにおける文化的ショック」と題した記事を掲載し、中國で働いた経験のある筆者が感じたバスケットボールを通じての米國と中國の文化の違いを報じた。14日付で環(huán)球時報が伝えた。以下はその內(nèi)容。

その他の寫真

筆者は07年に中國を訪れ、中國のあるメディアで働きながら、會社のバスケチームに入り、週末には付近の大學構(gòu)內(nèi)でバスケットボールを楽しんだ。間もなく、米國と中國のバスケットボールの違いを意識するようになった。中國では、ジーンズを履いてゲームに參加したり、休憩中に気分転換と稱して喫煙する選手が目立った。また、コート內(nèi)ではディフェンスをすることがほとんどなく、トラベリングなども認められているようだった。

そのため最初のころは、中國のバスケットボールは、ラグビーとプロレスを混ぜて、さらにそれ以外の未知のゲームを足したような寄せ集めのスポーツだと感じていた。

また、ゲームを観戦する際のムードもまったく違っていた。北京で公式試合を見た際、隣にいた観客は入場チケットを會社から無料配布されたと話していた。會場付近で売っている飲食物も食べたいようなものがほとんどないため、會場へこっそりと持ち込んだビールだけが唯一の楽しみだった。

米國とこれほど大きな違いがある中、最も印象に殘っているのは、春節(jié)(舊正月)の時に雲(yún)南省の小さな村へ行った時にやったゲームだ。雪を頂いた雄大な山々に囲まれながらゲームをする我々を、村人が総出でビールを飲みながら観戦していた。その感覚は、なんとも言えず素晴らしかった。(翻訳?編集/HA)

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