ファストフードのデリバリーサービス、中國などアジアで人気急上昇―米紙

Record China    2011年12月16日(金) 20時34分

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13日、中國でファストフードのデリバリーサービスが人気となっている。寫真は南京でのピザのデリバリー。

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2011年12月13日、米ウォール?ストリート?ジャーナル紙(電子版)によると、ファストフードチェーン?マクドナルドのデリバリーサービスがアジア地域を中心に人気を高めている。米國人もデリバリーサービスを利用する人が多いが、中國人にはマクドナルドとケンタッキーフライドチキンのデリバリーは特に人気が高いという。環(huán)球時報が伝えた。

その他の寫真

北京のあるメディア企業(yè)に勤める男性は、月に2?3回はマクドナルドかケンタッキーのデリバリーを利用しているとし、その理由として「外へ食べに行くよりも便利だし、15分ほどで屆くので中華料理屋で食べるよりも時間がかからない」と話す。

11月、マクドナルドはアジア太平洋?中東?アフリカ地區(qū)でデリバリーサービスに対応した店舗の増設(shè)を進(jìn)め、販売高が8.1%増となった。同地區(qū)の責(zé)任者によれば、デリバリーサービスの利用は毎年2けた成長を続けており、1994年にサービスを始めたインドでは売り上げ全體の30%をデリバリー利用が占めるという。シンガポールでも全體の12%を占める。

中國國內(nèi)で毎年平均450店のペースで店舗を増やしているケンタッキーフライドチキンは半數(shù)以上の店舗がデリバリーサービスに対応しており、今後はさらに対応店舗を増やしていく計畫となっている。デリバリーサービスの利用は他の國でも増加を続けており、エジプトでは売り上げ全體の3分の1、クウェートでは半數(shù)を占めるという。(翻訳?編集/岡田)

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