2018年2月11日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、ベトナムに進(jìn)出した韓國企業(yè)で従業(yè)員への給與未払いや代表者の夜逃げなどが相次いでいると伝えている。

記事が韓國?聯(lián)合ニュースの報(bào)道として伝えたところによると、ベトナムで「テト」と呼ばれる最大の祝日である舊正月を控え、ベトナムのドンナイ省に進(jìn)出した韓國企業(yè)の代表者や韓國人社員らが8日、従業(yè)員への給與未払いのままベトナムを離れたという。

同省政府によると、従業(yè)員の1月分の給與6億6000萬ウォン（約6000萬円）と社會(huì)保険料8億4000萬ウォン（約8400萬円）を滯納しているという。

あるベトナム人従業(yè)員は「経営者は1月の給與をテト前に支払うとしていた。だが韓國に帰ってしまったようだ」と話している。地元政府と警察は今回の事件について調(diào)査を開始した。

ベトナムに進(jìn)出した韓國企業(yè)では同様の問題が相次いでいる。先月には、韓國の石油企業(yè)の代表者が夜逃げし、従業(yè)員600人余りがストライキする騒ぎがあった。別の韓國の衣類メーカー工場でも、従業(yè)員が殘業(yè)手當(dāng)の支給などを求めてストライキをしている。

現(xiàn)地の韓國企業(yè)の関係者は「給與未払いや夜逃げのような問題が頻発した場合、ベトナム政府の管理監(jiān)督が強(qiáng)化され、韓國企業(yè)の境遇はますます難しくなる」と話している。（翻訳?編集/柳川）