2018年2月12日、騰訊網(wǎng)は、英ロンドンのヒースロー空港の免稅店が、中國(guó)人客だけを差別していると指摘された問(wèn)題で、「世界各地で爆買いの中國(guó)人客は差別扱いされている」と伝えた。

ヒースロー空港第2ターミナルの免稅店でこのほど、アルバイトの中國(guó)人留學(xué)生が、割引クーポンを中國(guó)以外の國(guó)の客には79ポンド（約1萬(wàn)2000円）以上の買い物で渡していたが、中國(guó)人客には1000ポンド（約15萬(wàn)円）以上を買った人のみに渡していた。店側(cè)は差別の事実を認(rèn)め、謝罪を表明した。

記事は「中國(guó)は急速な経済発展で海外に旅行する人が増えた。金持ち中國(guó)人の爆買いに海外の小売業(yè)者やサービス業(yè)者は喜び、差別して接客するようになった。お金を持っていて必ず買い物をする中國(guó)人客は、カモの対象になった」と指摘した。

一方で、「このような行為は中國(guó)人に損させるだけでなく、英國(guó)に対する外國(guó)人の信用も失うことにつながる。國(guó)を問(wèn)わず、客には誠(chéng)意を持って接し、差別を金儲(chǔ)けの手段にすることは受け入れられないだろう」と伝えている。（翻訳?編集/大宮）