2011年12月14日、米ワシントン?ポスト紙は、中國は國內(nèi)に多くの問題を抱え、深刻な「內(nèi)憂」に直面していると伝えた。

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中國は世界第2の経済大國となったが、人口13億人のうち5億人が極度の貧困にあえいでいるとされ、國民1人當(dāng)たりの國內(nèi)総生産（GDP）は4300ドルでしかなく、発展が著しい東部の沿海地區(qū)と立ち遅れている西部の內(nèi)陸部との格差が広がっている。発展を続ける上海でも光の當(dāng)たる場(chǎng)所ばかりでなく、裏通りには上下水道もない狹く汚い住居に住んでいる人々が存在している。

エネルギー問題や環(huán)境汚染も深刻で、中國政府はこの二つの問題解決と、貧富の格差や政治腐敗、雇用などの問題解消に対しても最大限の努力を払う必要があり、今後中國が中産階級(jí)國家となるにはさらに數(shù)十年はかかるだろうと記事は指摘している。（翻訳?編集/岡田）