2011年12月14日、四川省成都市の中等専門學(xué)校で漢族とチベット族の學(xué)生による1000人規(guī)模の集団亂闘事件が発生し、機(jī)動(dòng)隊(duì)が數(shù)百人も駆けつける騒ぎとなった。15日付で臺(tái)灣?中央通訊社が伝えた。

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事件が起きたのは14日晩。チベット族の學(xué)生のケンカを止めに入った漢族の學(xué)生が毆られたことがきっかけだった。これに不満を覚えた別の漢族の學(xué)生が応戦。人數(shù)は徐々に膨れ上がり、あっという間に1000人を超え、チベット族の學(xué)生を取り囲み集団で毆りかかるという事態(tài)に発展した。

勢(shì)いはこれに止まらず、教室では椅子や機(jī)がめちゃくちゃに倒され、學(xué)校幹部の車も破壊された。チベット族學(xué)生の宿舎も襲われ、駆けつけた機(jī)動(dòng)隊(duì)のパトカーも壊された。數(shù)百人の機(jī)動(dòng)隊(duì)員が警棒で雙方の學(xué)生を引き離そうとした際、かなりの數(shù)の學(xué)生がケガを負(fù)った模様だ。

騒ぎは翌15日になっても収束せず、一部の漢族學(xué)生と機(jī)動(dòng)隊(duì)によるにらみ合いが続いた。事件のあった學(xué)校は鉄道に関する技術(shù)を?qū)Wぶ中等専門學(xué)?！赋啥尖熉饭こ虒W(xué)校」で、同校にはチベット族學(xué)生専用のクラスが設(shè)けられている。普段から漢族學(xué)生との間でトラブルがあったようだ。（翻訳?編集/NN）