2011年12月16日、ネット掲示板?捜狐社區(qū)に「北朝鮮公演団を接待したら、彼らはこんな要求をしてきた」が掲載された。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫真】

以前、北朝鮮公演団が中國(guó)を訪問した時(shí)のこと。北京、済南、南京、上海を回る全日程に私は帯同したのだが、いろいろと不思議なことがあった。まず山東省済南市でのこと。かつて金日成主席が泊まったというホテルに宿泊したのだが、公演団は金日成主席の部屋を見たいという。

ホテル側(cè)は當(dāng)時(shí)、ベッドや生活用品まですべて北朝鮮から持ってきたものを使っていたので今とは全然狀況が違うとしぶったが、私は「當(dāng)時(shí)そのままだと言って見せましょう」と説得した。すると、公演団メンバーは誰(shuí)一人、うそに気づくことなく、涙を流して感激していた。

他にも公演団幹部には面白いエピソードがたくさんある。クラブに連れて行けば女性に興味がないふりを裝ってノートに書き物をしているふりをする。私がカラーテレビを2臺(tái)持っていると「うちにもあるが、2臺(tái)あるとならば君は地主だ」と言われたこと、DVDをプレゼントしたら「それは音楽を流すための道具だろう」と言われたことなど多くの體験をした。

思わず笑ってしまうようなエピソードばかりだが、しかし私たちは笑うことはできなかった。何も知らないが心は幸福であふれ、感情は極めて豊かだった。これはまさしく私たち中國(guó)人のかつての姿そのままではないか、そう思ったからだ。（翻訳?編集/KT）