2011年12月17日、中國(guó)では富の象徴として人気の金魚に、文字を入れる“入れ墨”が注目を集めている。金魚の體內(nèi)に特殊な薬品を注入し、體の表面に文字を浮かび上がらせるもの。「好きな文字を入れられる」と歓迎される一方、「動(dòng)物虐待だ」との批判も高まっている。網(wǎng)易探索が伝えた。

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“入れ墨金魚”は、中國(guó)海南省で同14日開かれた展示會(huì)にお目見えした。赤い金魚の表面に「歓」「迎」などの漢字が黒く書かれている。會(huì)場(chǎng)では「めでたい文字を入れれば、福が來る」と人気。特殊な薬品を注入すると半年ほどで文字が表れる。中國(guó)ではここ1?2年爆発的に売れているという。

しかし、市民の間には「動(dòng)物虐待だ」との批判の聲も少なくない。中國(guó)では今年初め、中國(guó)中央テレビ（CCTV）の正月番組で、金魚に列を作らせ命令通り自在に動(dòng)かす“金魚魔術(shù)”が登場(chǎng)。視聴者の注目を集めたが、後に金魚の體內(nèi)に磁石を埋め込んだだけと分かり批判を集めていた。（翻訳?編集/AA）