2018年2月13日、韓國政府が作成している韓國史教科書の執(zhí)筆基準(zhǔn)試案から「（北朝鮮による）6?25（＝朝鮮戦爭）南侵」という表現(xiàn)が抜けたことに憂慮の聲が上がる中、韓國?テレビ朝鮮が執(zhí)筆指針に従わなくてもいいとされる小學(xué)校の歴史教科書30冊を調(diào)べたところ、さまざまな“歪曲（わいきょく）”が発見されたという。

同メディアの調(diào)査によると、C出版社の現(xiàn)代史書籍は朝鮮戦爭について「ひとまず北朝鮮の責(zé)任だが、韓國もよくやったわけではない」と説明しているという。また、S出版社の論述指導(dǎo)教材は北朝鮮が攻めてきた理由について「民族反逆者から苦しむ人民を解放するため」と記載していた。韓國の國軍は「人民軍の敵」、國連軍は「土地を奪う侵略者」と記述し、北朝鮮軍が洛東江（ナクトンガン）まで南下してきたことについては「朝鮮民主主義人民共和國が民族反逆者と悪質(zhì)な地主を処斷した」とする一方、「國軍と國連軍は17萬人を虐殺した」と非難しているという。

これを受け、専門家からは「小學(xué)校時代に歪曲された歴史観にさらされているようなもの。まるで犯罪行為のよう」との批判の聲が出ているという。

韓國のネットユーザーからは「これって実話？どんな人が執(zhí)筆しているのか気になる」「おかしいんじゃない？」「話にならない?？冥ⅳ螭挨辍工胜伞袱摔铯诵扭袱郡ぁ工趣违偿幞螗趣苛ⅳ痢ⅰ袱长欷袱阃耆吮背rの教科書」との指摘も。

また、現(xiàn)政権を挙げて「さすが主體思想派（※朝鮮労働黨の指導(dǎo)理念である主體思想を支持し、それに沿った政治活動を行う韓國の政治運(yùn)動）の政府」「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が好きそうな記事」と皮肉の入り混じった聲も少なくない。

あまりにも衝撃的だったのか「この國の未來が心から心配」「教育が主體思想派に奪われてしまった。子どもをしっかり守らねば」「歪曲された歴史教育が次世代にきたす影響を考えると鳥肌が…」と警鐘を鳴らすユーザーも多く見られた。（翻訳?編集/松村）