2011年12月18日、中國(guó)新聞網(wǎng)は、現(xiàn)金輸送車を狙った湖北省武漢市の爆破事件は、映畫を參考にして計(jì)畫された犯行だったと報(bào)じた。

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1日、湖北省武漢市の銀行前で爆発事件が起き、2人が死亡、15人が負(fù)傷する慘事となった。犯人?王海剣（ワン?ハイジエン）は逃走したが、監(jiān)視カメラ映像と市民からの情報(bào)提供を元に捜査が進(jìn)められ、16日に逮捕された。

爆破は現(xiàn)金輸送車を狙ったもの。映畫「硬漢2」の犯行シーンを見て思いついたという。王は6月、11月と2回にわたり爆破実験を行っているが、いずれも爆発が大きすぎ自分も負(fù)傷している。12月1日の犯行でも負(fù)傷。治療のために病院に行った時(shí)に逮捕された。王に気づき通報(bào)した看護(hù)師2人には報(bào)奨金10萬元（約123萬円）が贈(zèng)られた。

また爆弾は現(xiàn)金輸送車の停車位置にセットしていたが、犯行當(dāng)時(shí)は違法駐車車両があったため、普段とは別の位置に停車していた。そのため大爆発を起こしたにもかかわらず、現(xiàn)金輸送車は無傷だったという。（翻訳?編集/KT）